ブリーチを使わない高発色カラーの秘訣は、、、

ブリーチ無しで高発色(色味が強く見える)カラーの秘訣は、、、 

 画像検索をすると出てくるブリーチ無しカラー。 


その中でも、実はブリーチしてるようなものとしてないものがあったりするのですが、 ブリーチをせずに高発色なカラーをする場合は、元々の髪の毛がどの状態にあるかが大切になってきます。


 その状態とは、カラーでできる限界の明るさまで明るくなっている事。 これが、重要な高発色カラーをするための状態になります。 なぜ、髪の毛がカラーでできる限界の明るさでないといけないのか。 それは、茶色が邪魔だからです。

高発色をさせるにあたって、茶色が多く残っていると発色させたい別の色が茶色に負けてしまい、どうしても、なんちゃらブラウン味が強くなってしまいます。 


 もちろん、ブラウン味が残ってもいいようなカラーであればその限りではありません。 

 また、髪質が太くて多い方や、癖が強い方はカラーで限界まで明るくしても、 アッシュ系のカラーは発色良くならないこともございます。 


 これは持っている色素が濃かったり、色素が抜けにくかったりする為です。 カラーは明るくすればする程茶色味が薄くなり、オレンジっぽくなり、最終的に黄色っぽくなります。 


 この黄色っぽくしていく工程が必要になります。 ブリーチをすれば基本的には、オレンジ黄色のところまで抜けますが、 カラーだと個人差があり、一回のカラーの限界の明るさまで染めれば黄色っぽくなる人もいれば、先ほどの抜けにくい髪質で、オレンジぐらいまでしか抜けない方もいらっしゃいます

オレンジ味が残ってしまう方も、何回か明るいカラーをする事でオレンジ味が薄まっていくのでその方法でもいいと思いますが、 個人的にはそう言う方はブリーチ一回施す方がコスパもよく、髪のダメージを受けにくい方が多いかと思います。


 見事、茶味が薄くなってくれば、濃いめの色限定にはなりますが、 茶味感が和らいだ高発色のカラーリングができる髪の状態になってくれます。 ここまでの工程がすっ飛ばせるのがブリーチになるので、地道に近づけたい方は、 是非こちらの方法もご参考にしてください。

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吉祥寺 美容室 lic

確かな技術と高いホスピタリティを提供し、さらに幸福なライフスタイルを多くの方にお届けするという使命感を持ち、2022年4月に独立オープン。在籍スタイリストは「JHCAヘアカラーコンテスト2014」優勝者を筆頭に、全員がカラーマイスターの資格を持つスペシャリスト。白髪染めからブリーチハイライトまでダメージレスに美しく、そしてその薬剤知識を応用し髪質改善トリートメントや髪質改善縮毛矯正にも定評あり。